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商品画像、どうして必要?
更新日:2024/03/14
「商品画像ってどうして必要なの?」と思われたことはありませんか?
「素材の画像を載せて、あとはテキストだけでもいいんじゃないの?」
「手間暇もかかるし、センスないからわからない!」…
そうお考えの方にちょっぴり耳を貸していただき、商品画像を作り込むメリットをお伝えしたいと思います。
目次
商品画像とは?
商品画像は該当商品ページで表示される画像のことで、大きいものを商品画像、それ以下を商品詳細画像と呼ぶこともあります。
(今回は商品詳細画像も含めて「商品画像」として進めていきます。)
商品画像はEC(Electronic Commerceの略、電子商取引)で成功するためには必要不可欠と言われています。
なぜなら、ユーザーの目を惹き、購買意欲を掻き立て、購入につながることがわかっているからです。
「言葉でいくら説明しても、実際のモノを見る方が理解度が高い」という経験はございませんか?
それと同じことが商品画像にも当てはまるのです。
せっかく設けられているスペースを無駄に使うのはもったいない!
ぜひ商品画像を作り込み、あなたのショップのファンを増やしましょう。
商品画像を作り込むメリット
商品画像を作り込むメリットを一言で言えば、「売り上げを上げるため」。
ユーザーの心を掴み、離さないために商品画像を作り込む必要があります。
ここから作り込むことで得られるメリットを挙げていきます。
目に留めてもらう
商品画像の中でも「サムネイル」と呼ばれる1枚目の画像は、他店と並べられる一覧ページでも用いられます。
まさに、いかにユーザーの目を惹くかが問われるサムネイル画像。
これを作り込むことで、ユーザーにとって一目で商品の概要を理解してもらう効果があります。
モールによってルールが制定されておりアピールの仕方には工夫が必要となりますが、一番に力を入れたい箇所でもあります。
そのため、下記のポイントを決められたルールの中でアピールできるかが鍵となってきます。
- サイズ、容量、カラー等バリエーション
- 機能性アピール
- ブランド
- どんなシーンで使えるか
- ターゲット向けのデザイン
- etc…
個人的にモールでは「欲しい商品が具体的にすでに決まっていて、それを探しているユーザー」が多いと考えているため、
ユーザーが求めている機能などを一目でわかってもらえるよう工夫する必要があります。
魅力を伝える
サムネイルに目を留めてもらえたら、次はユーザーを離さないために商品の魅力を惜しげもなく伝えます。
「商品のポイントは何か」「他店と異なる、当店で買うメリット」などをアピールします。
そのためには写真だけでなく、ポイントの箇所を画像を作り込むことでよりわかりやすくユーザーに伝えることができます。
例を挙げると、「ポケットはどこについているか」「ボタンのデザインはどういうものか」「内部構造」など、拡大しないとわかりにくい情報を説明を添えて商品画像を作り込むことで、商品の魅力を視覚的に伝えることができます。
テキストで伝わりにくいことを表現できる
例えば複数カラー展開のある商品において、商品概要欄のテキストや選択できるカラーに「白」と書いてあったとします。
某氏が「白って200色あんねん」と言っていたように、「白」と言われて想定するカラーは人それぞれ。
そのため、画像を用いてカラーを写真で伝えることで具体的なカラーを確認してもらえます。
しかし、色味に関しては写真の角度やユーザーのモニターによって変わることもあるため、細心の注意が必要となります。
また、ダラダラと書いてある文章からポイントを掴むより、写真や図・ちょっとしたテキストでポイントを表現した方がユーザーがイメージしやすく、理解のスピードも上がります。
これもデザインの力。それを商品画像で発揮してユーザーの離脱を防ぐことにつながります。
正確な情報提供
文字のみでは伝わりにくい情報も、正確にユーザーへ伝えることができます。
「若い人が育てた苗木」と言われると、【「若い人が育てた」苗木(=人が若い)】【若い「人が育てた」苗木(=苗木が若い)】のように、テキストのみでは誤解が生じることも…。
ECでよくある例えといえばサイズ感。
商品の画像のみでは何かと比較していないので、実際には思ったより小さかった(大きかった)ということがよくあります。
そのことを防ぐためにも、商品画像内で一般的に認識されているモノとの比較画像等があるとユーザーも直感的にわかりやすい情報を得ることができます。
そのように正確な情報を提供できることで、購入後の「想像と違った」というクレームを減らすことにも繋がります。
利用シーンを想定してもらう
構成の流れで商品に目を留めてもらい、魅力を伝え、正確な情報を伝えたら、実際に使用しているシーンを想像してもらうことでユーザーはより購買意欲が掻き立てられます。
「こんなシーンで使っていたら、より気分が上がるだろう」「こういう場面でも使えるのか!」等、実際のユーザーの生活を思い浮かべてもらうことでよりユーザーに親近感を持ってもらえるからです。
そのため、商品画像内において「こういう方におすすめ」「こんなシーンで使える」などとして作り込むことで、【この商品は自分に対して存在する商品なんだ】とユーザーに自分ごととして捉えてもらうことができます。
商品画像制作は「ポチっと!」にお任せ!
商品画像を作り込むメリットはご理解いただけましたでしょうか。
近年初心者の方でも画像を作ることができるツールが普及しており、どなたでも商品画像を作ることは可能です。
一方、完成されていないデザインでは信頼につながらないと耳にすることも…
商品画像制作ポチっとでは、制作のプロが商品ひとつひとつの魅力を最大限に伝える商品画像を制作することが可能です!
少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひお問い合わせからご連絡をお待ちしております!